お仕事中。矢印信号の注意点。

お仕事中あるある

皆さんもご存知、矢印信号。

走行中この矢印信号が出ている時、一瞬でその意味を理解しなければなりません。

実は…僕は昔、矢印信号でやらかしたことがあります。

このやらかし話が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

矢印信号機とは

道路に設置される信号機の一種であり、規定された色で矢印が表示されるものをいう。

やらかし

初めて走る国道でした。

とある交差点で赤信号のため停車。

僕は左折したかったので、左折専用レーンの先頭で信号待ち。

しばらくすると信号が変わると思いきや、のまま。

そして矢印信号が点灯。

⬆︎真上方向の矢印のみでした。

もちろん直進車両しか進むことはできません。が、

浅はかな僕の思考は

『まっすぐ進めるということは信号→信号ということは左折可→

歩行者の有無を確認しながら左折。』

そして曲がりきったその直後、

けたたましいサイレンの音と共に停車をうながされ路肩に停車。

警察の方が運転席まで歩いてきて第一声、

警察『なんで行ったのぉ?』

僕『いやぁ、行けると思ったので…。』

警察『矢印信号が出てる時は、その方向しか進めないよ。』

僕『ですよね…。』

自分のアホさを呪いました。

信号無視違反で2点減点。反則金12,000円(大型車)。

ちなみに、信号がで行きたい方向に矢印信号が出ていない時は

交差点手前の停車位置で停車していなければなりません。(右折車要注意)

矢印信号とUターン

➡︎右矢印が出ている状態でのUターンは基本的にOKですが、

交差点内Uターン禁止の標識が出ている交差点では違反になってしまいます。(注意)

違反点数と反則金

点数大型車普通車二輪車小型特殊車原付車
赤信号212,0009,0007,0006,0006,000
点滅29,0007,0006,0005,0005,000
信号無視違反
点数大型車普通車二輪車小型特殊車原付車
指定横断等禁止17,0006,0006,0005,0005,000
Uターン禁止標識がある場所でUターンを行った場合

まとめ

交通の安全を保つための信号機。

今回の件では幸い事故が起きませんでしたが、大変危険な行為だったと反省しています。

交通事故を防ぐため、信号を正しく理解することは、とても大切です。

信号が変わるギリギリでアクセルを踏んで交差点を横断したり、

まだ信号が青に変わってないのに発進してしまう車をたまに見かけます。

車を運転する際は時間に余裕を持ちましょう。

そうすれば心の余裕が生まれ、焦りがなくなり、事故を起こす確率も減少します。

『自分は大丈夫』と慢心せずに、謙虚さを持って運転することが

交通事故のない社会をつくる上で一番大切だと思います。

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